「ほっ」と。キャンペーン

わんぱく山キャンプ速報その3  (3日目 7月23日金曜日)


遊びに遊んだ2泊3日もいよいよ最終日です。
昨日、くたくたになるまで遊んでも、子どもの回復は素晴らしい!!それに引き換えアラフォー世代の先生達は回復力低下?!『先生!おはよう!」と昨日に習って意気揚々と布団をたたみ始める子ども達にヤヤおされ気味のスタートとなりました。

 3日目のキャンプのPoint『達成感と認め合いの1日』
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先ずは自分の掛け布団を2回折りにして運びます。この腰の具合なかなかなものでしょう!!
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最終日は、みんなで2階から1階まで協力して布団 全部を運び出しました。
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昨日、染めたTシャツに身を包み はつらつと本堂へ!!足取りも軽やか~!!気持ちも弾む~!!
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智祐和尚が金を鳴らして勤行の合図をしています。緊張ぎみに挨拶する子、元気に「おはようございます!」と挨拶する子、恥ずかしそうに上目遣いに「おはようござ・・・・」と挨拶する子 それぞれに挨拶を交わし本堂に正座でございます。
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素晴らしい!この後姿!!(だれです、辻先生の背中の大きさに素晴らしい!?なんていっているのは)1人ひとりの凛とした心が背中にも表れていますね。
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黙々とお仕事開始!みんなで手際よくゲージを洗っています。
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ウサギのゲージのお掃除、えさをあげることを終えて、さあ、自分たちの朝ごはんです!!まるで、絵本の「14匹のあさごはん」(いわむらかずお 作)のようですね。お家では、おばあちゃん、お母さんが朝ごはんの準備、おじいちゃん、お父さん、子ども達は朝ごはん前の一仕事!
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今朝のメニューは2種類のパンで作ったジャーマンドッグ・キャベツときゅうりの塩もみ・フルーツジャムヨーグルト・バナナ・オレンジジュース・でございます。好みのパンと好みのフルーツジャムヨーグルトを選んで食卓へ・・・。
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食べ始めると、会話も弾んで「今日は、○○して昨日の続きしよう!!」「スイカがあったど、まだ食べてないからスイカ割りもしたいね!!」「今日で帰っちゃうから急いで食べて早く遊ぼう!!」とまだまだ遊びの計画はつきません
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こちらは「ウンチでろでろ体操」「おなかに丸ごとスイカが入っているように思い切り膨らます~」とかなんとか訳の分かるような分からないような先生の言葉に子ども達これでもかとおなかを膨らまして「ぷ~っ」「あっ!!失礼しました。」つまり、複式呼吸で腸を活性化しているということでございます。
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さて、元気に水遊び!!子ども達の水鉄砲攻撃に、御齢23歳!恭子先生 最後の力を振り絞りタライで反撃!!
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「先生!!ずるいよ~!!」との抗議に対して「多勢にぶぜい~。このごに及んで何をいうー」と歌舞伎調で言い返している最中にも後から・・・
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子ども達も作戦をたて、全員で係って参りました!!絵本「スイミー」の心意気とでも言いましょうか!子ども達、こういった状況に対しては事のほか、団結力を燃やします。
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降参した証にアイスの懸賞を子ども達に!!
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プールの中で勝利に浸る皆様!!
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こちら、アイスを傾け乾杯で勝利をたたえあう皆様!!
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3日間の暮らしが子ども達に今まで以上の連帯感や仲間意識を心に育てたことが感じられました。それぞれが、大きなリュックに「洗濯物袋」をぎゅうぎゅうに押し込めてなんだか自慢げな表情で集まりました。
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グループの仲間と染Tシャツで映した写真が貼られたキャンプの栞は「キャンプの表彰状」!!先生から1人づつ認めの言葉をもらい、仲間からは拍手が送られました・・・。

ほうとくの2泊3日のキャンプでは、日々「キャンプのPoint」を掲げてきました。
  1日目 ☆生活に気づき苦労する1日
  2日目 ☆工夫しておもしろがる1日
  3日目 ☆達成感と認めあいの1日
これは、子どもの暮らしそのものであり遊びそのものだと思うのです・・・。
3日目の短い遊びの中にもこのポイントの流れがちゃんと成立しています。それは、とても高度で将来偉大な力となると感じています。
 私の、つたなさでは、語りつくせないので私が心から尊敬する、安家周一( あけぼの学園園長・理事長)先生が 『遊ぶことがなによりも大切』と以下の文章をかかれておられます。その中にほうとくの子ども達の「今」が意味することがたくさんたくさん入っていますのでご紹介いたします。

『乳幼児期の教育は、「生活と遊び」を手だてにして行われます。子ども一人ひとりの発達を見取り、その時期にねらいと内容を精査し、環境を整え、その環境に子どもが自らが関わりながら心情を揺さぶられ、意欲を喚起される中で、徐々にルールや約束を身につけていきます。まさしく、社会化していくには避けては通ることのできない貴重な経験です。この時期は、小学校以降の学習に欠かせない、学ぶ姿勢や、学び方を学ぶ時期と言い換えることもできます。
 具体的にあそびの姿を追ってみるとこうなります。
 おもしろそうと心が揺さぶられるー対等な関係の仲間と共にー目標の共有イメージの調整ー協力するー工夫するー時間を忘れてエネルギーを傾注するー成功を喜び合うー明日もやろうと約束する。

このように遊びに至る順を追ってみて気がつくことは、社会の中で充実して仕事に取り組んでいるいる人の働き方の姿と、重なり合うことです。充実した社会人を作るために乳幼児期の教育があるわけではありませんが、充実した乳幼児期を過ごした子どもだけが、ボーナスとして、強い身体、創造性や感性、社会性や倫理観、そして道徳性を身につけることが出来るのです。小さい頃からワークブックや習い事に明け暮れ、偏差値の高い学校に入ることにエネルギーを注ぎ遊びを犠牲にした子どもは、高学歴を手に入れることは出来ますが、残念ながら、社会の中で生き生き活躍することは難しいと思われます。』
                             【エデュケア21 2010年再生12号より抜粋】

 最後に・・・この、2泊3日のキャンプの機会を大切に補償してくださいました年長児保護者の皆様
 キャンプのお助けマンにやってきてくださった、OBのおやじの会の皆様・・・ それから、この2泊3日のキャンプを18年間 意味あるものとして私達に伝えてくれた優秀なるキャンプ経験者のほうとくKIDSと保護者の方々に心より御礼申し上げます。
  ことしも、最高のキャンプになりました。みんな みんな ありがとう!!
                                   ほうとくようちえん 教職員一同

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# by houtoku-kids | 2010-07-27 18:28

わんぱく山キャンプ速報その2   2日目(7月22日木曜日)


 爽やかな朝を迎えました
キャンプ2日のPointは『工夫して面白がる1日』

子ども達は朝から元気はつらつ!!布団をたたんで、朝の身支度を整え本堂で勤行。
「いただきます」について智祐和尚さんから解りやすいお話を頂きわんぱく山へウサギのご飯んに美味しい草を摘みに。ウサギのお世話、庭木の水遣りを終えて、朝食!!
ホットケーキを高級ホテルの朝食のように目の前で焼きながらおかわり続出の元気ご飯となりました。
 ※先生達もこまごま動いているため、ところどころ撮影を忘れてしまいます。この部分全く写真がございません・・・。皆様の豊かな想像力でお願いいたします。尚、映像倶楽部さんは撮影しているので次の機会をお楽しみに・・・。

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朝食の片付けを済ませ、必要な自分の荷物と、みんなで使う道具類を分担して持って、わんぱく山に登っていきます!!自然に子ども達からは「杉の木のてっぺんに、お日様がのぼったよ~♪」とレッツゴーわんぱく山の歌が口ずさまれ森遊びへ心が弾んでいる様子がこの背中からも感じられます!手作りナップザックもステキでしょう!
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森のブランコをこぎ合ってあそんでいます。木漏れ日がそそぐ森の中ではブランコが行ったり来たりするたびに光の反射が異なってとても不思議な光や影が目に飛び込んできます。だから、子ども達はみんなブランコをこぎながら「光へんてこりんブランコ」などといいながらその不思議さや木の葉の裏側を楽しんでいます。
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1つ乗りブランコでございます。海で猟師さんが使う浮きを使ってわんぱく小屋の床下からぶら下がっています。ブランコってこうやって友だちと一緒に社会性をはぐくむ遊具なんですね・・・。1つ乗りブランコはこれでなかなか乗りこなすのが難しいのです!!この子達はかなり賢いからだでございます!!・・・だれです「野生児」なんて言っている方は?
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こちら“ターザンロープ”なかなかのスピードと傾斜地にありますのでこちらもかなり賢いお子様でないと使用不可でございます。実に優秀な人財(じんざい)がほうとく幼稚園には潜在しているということになります?!
  日中の暑い時間帯は、子ども達は森の中で様々な遊びをしています。宮崎アニメのようにちょうちょがヒラヒラ無数に飛び交う場所があったり、不思議な木の穴に物語を作ったり、奇妙な形の石を遠い国からの使者のようにして遊んだり、枝を拾ってあそんだり・・・そんな森の宝物をTシャツに残そうという先生の提案でTシャツを染めることにしました。この提案は子ども達には直ぐにうけいらられました。なぜなら子どもと森あそびの約束に●木の枝を折らないこと●リュックサックに入らないものは持って帰らないこと が小さいくみのときからの約束だからです。年長児になると形となって持てる森の宝ではなく、心に残る森の宝をそれぞれが自分の心の引き出しにしまうことが出来ます・・・・。
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自分のお気に入りの木の実や石・枝・などをTシャツに入れて絞り染めをしています。どんぐりや松ぼっくり丸まった石や誰かが落としていったキーホルダーのかけら・・・様々な森の宝物をTシャツにくくりつけています。ほうとくの子ども達は手先がなかなか器用なのです!!
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こちらが、絞って染める段階です!「松ぼっくりはなかなか見つけられないんだよ」「ぼくは、どんぐりにする!!」「この枝いっぱい入れたいんだけどな・・・。それぞれが物に思いを込めました。
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まきでお湯を沸かし、染め粉を溶いで好きな色に染めこんでいきます。
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染めこんだTシャツを流水で洗って、定着財に漬け込んでじっくり時間をかけ、最後にまた流水で洗い流して日陰で乾燥!!
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染め粉を捨てるのが「もったいない!!」と言うことでランチョンマットを染めることに!今度は、「絞り染め」ではなく「にじみ染め」様々な折方でそれぞれが試すことにしました。先生の面白い提案に子ども達の瞳も輝きます。絞り染めの工程を経験した子ども達にとっては、もう一度同じ工程をちがう方法で確かめられ自信を重ねるチャンスにもなります。
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それぞれの折り方、それぞれの色のチョイスでオリジナルのランチョンマットが完成!芝生の色とみんなのランチョンマットがとてもお似合い!
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さて、さて、こういった作業の間にも子ども達はボッーとしているわけではありません。お楽しみのおやつやお昼ごはんでたいそう楽しく忙しい時間を過ごしております。こちらは1人一品持参の「具沢山おみそ汁」の材料を洗っています。今年は、私達は鯉なの?というほどたくさんの“ふ”やワカメ・じゃが芋玉ねぎ・シメジ・なす・にんじん・しいたけ・などなど正に具沢山!!煮干と昆布でだしをとり美味しいみそ汁は残さずいただきました。
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こちらはほうとく名物『ばくだんおにぎり」の製作中です。様々な具財から1人3品以上をおにぎりにいれ大きなおにぎりを作っています。「
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腹ごしらいとおやつ、そして遊びの合間合間にはこのようにしてまき運びが待っています。「一人2本は持ってこないとドラム缶風呂には入れないよ~」という大人のちょっと意地悪な噂話は子ども達に広がり、そんな大人の声にも「大丈夫リヤカーで運ぶもん!」とすぐさまあそびに変えて楽しんでしまいます。自分たちの運ぶまきの先には大人が面白そうな仕掛けのドラム缶風呂を用意しその仕組みや段取りは子ども達のとっては魅力いっぱいです。「さあ、これがドラム缶風呂ですよ。仕組みは云々」と子どもを並ばせて講釈を語るより、子ども達は好奇心を持って物事に向かっています。
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あたかも、子ども達がやったがごとく、周囲で大人が見守ったり、安全への配慮をしたり・・・安心して子どもが自分自身の力や能力を実感できることも子どもの暮らしには大切です・・・。
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いよいよ、キャンプ最後の夜豪華ディナー!!園長先生も東京・新橋の真福寺さんから大急ぎで帰園しわんぱく山に登ってきてくださいました。朝、園長先生を見送った子ども達からは「園長先生、何をお土産に買ってきてくれるかな~」との一言・・・。園長先生に聞こえたか聞こえてなかったか 、園長先生は『子どもシャンパン(ミツヤサイダー)と庭のブルーベリー」を持ってきてくださいました。そこで、おしゃれに、ブルーベリーを子どもシャンパンに浮かべ、キャンプの成功とみんなの頑張りに乾杯でございます!!
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こちらが、手作りランチョンマットに並んだ豪華ディナー!!食前酒はブルーベリーの浮かんだシャンパン。スープは、わんぱく山の玉ねぎが入った冷せいコーンスープ。メインは、炭火焼ハンバーグと特性に込みトマトソース、付け合せには、わんぱく山のインゲン、じゃが芋、人参のソティーと塩茹での枝豆、梅干のあたりつきライスボール!この、ライスボール全て周りのサランラップに先生やお助けマンが似顔絵を描き、先生やお助けマンの名前が書いてあるライスボールが当たった子どもは、その人と今夜一緒に眠ることができるっという有り難い?!当たりつきです。
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ユーモアと楽しい会話があふれる食事を終え、みんなで片づけをしてお待ちかねさっぱりとドラム缶風呂!!「気持ちい~!!」「どうして、外側は暑くないの?!」「わあ!!星が見える~!!」と子ども達も始めての露天ドラム缶風呂に大満足!
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ホールに戻り、ちょっと夜の幼稚園探検!!「ねえ。先生幼稚園ごっこしようよ!!」ということでみんなでふざけて夜の幼稚園ごっこ!「では、みなさ~ん、出席を取ります。夜はお化けの時間ですから お化けの返事をししょう~」
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歯磨きをしている子ども達に先生が「もう、いんちきちきちきの歯ブラシでいよ~」と声をかけると「大人の歯ななるんだからダメだよ~」「本当に、先生には困っちゃうよ・・・」とのこと。
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こちらは、「今日も1日楽しかったなストレッチ」でございます。身体を伸ばしながら「今日の朝ごはんは美味しかったな~」「ドラム缶風呂にも入ったし~」「ターザンロープは超上手になったし~」などなど今日一日を身体をリラックスさせながらフェイドアウトしていく「ほうとくオリジナル」の限りなく前向き?な限りなく楽観主義的なリラクゼーションでございます。でも、寝る前に1日の楽しかったこと良かったこと、嬉しかったことを振り替えるのって脳に良いそうです!!
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さて、寝る前には子ども達の大好きな絵本を先生に読んでもらいます・・・。ほうとくの子ども達の言葉を聞く力読み解く力ってステキだな~と私はいつも感心します。まつ組では、自分のお気に入りの絵本でみんなと読みたいものを自分のお家や絵本の部屋から持ってくることをしています。親しい仲間や先生、同じ体験の元にあるもの同士と同じ絵本の世界を共有、共感できることを子ども達はとても主体的にしています。
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と言うわけで、昨日よりも瞬く間に子ども達は撃沈!!おやすみなさ~い。明日は、大好きなお母さんに会えるよ・・・。
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# by houtoku-kids | 2010-07-25 16:29 | こんにちは!きょうこです。

わんぱく山キャンプ速報! 1日目(7月21日水曜日)

昨日、2泊3日のわんぱく山キャンプが無事終了いたしました。膨大な記録の中から、今 私に出来ることは・・・と考え幼稚園のデジカメで珠美先生が撮影してくれた写真を用いてキャンプの流れをご紹介することと致しました。
このほかに、和歌子先生・あき子先生のカメラ、映像倶楽部さんの写真・ビデオにも“子どもさながら”の姿がたくさん収められています。ぜひ、何らかの方法で子ども達の姿や心を皆様にお伝えしたいと考えておりす。

さあ、それでは『わんぱく山キャンプ始まり始まり~の巻』  
1日目のキャンプのPintoは『生活に気づき苦労する1日』様々な困り感や不便を面白がってポジティブに対応していくことを大切にしています

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意気揚々と、大きなリュックを背負って登場です。
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「あっ!カメラマン!よろしくね!!」と撮影の映像倶楽部山口さんにとてもフレンドリー?!な子ども達・・・。山口さんよろしくお願いします。
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お母様方が調査票Bを先生達に手渡しながら、お子さんの体調や様子をてみじかに伝えてくださっています。
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緊張している子ども達がリラックスできるようにと『仲良し仲間ゲーム』 身体を動かすことで緊張が和らいでいきます。
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こちらは『おにぎり名産地ゲーム』でおにぎりの具「タラコ」になっている2人!見事なタラコぶりでございます。
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ドヒャー!!タラコおにぎりをみんなでいただいております!!タラコの運命やいかに!!そんなかんなで、仲間と生身の体で触れ合いリラックスして 笑い声とみんなの笑顔でキャンプの幕が上がりました。
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さて、いよいよ一仕事!大きなリュックから必要な道具や素材を移し変えて安全に森に入るための『ナップザック』作りです。布用クレパスで思い思いの絵を描き、布用絵の具で手形を押してアイロンで定着させ乾燥させて完成!!センスの良いおしゃれなナップザックが出来ました。
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一仕事終えて、お弁当!『何処でもお弁当』でございます。『日陰や木陰でいただきましょうね』と先生からの一言。「こっちの方が涼しいよ」「こっちの木の下のほうがヒンヤリするよ」子ども達の感性が目覚めていきます。
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腹ごしらえが出来れば本業『あそび』の時間。虫探しに興じる女の子達です。虫探しは男の子の趣味!なんてことはほうとくにはございません。女の子達の虫探し・虫集め・虫育て・虫調べはかなり強烈です。
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仲間とじゃれあい遊び!親しさや仲間への信頼が伝わってきます。
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こちらは「鬼決め」の最中でございます。色々なルールを工夫して様々な鬼ごっこを楽しんでいます。
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こちらは川崎市からやってきたウサギさんです。この後、名前きめのための『ウサギレース』が展開されました。
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グループの仲間と相談中!キャンプではこうした相談が自然に生まれたり、保育者が意図的に仕組んで子ども達が様々な仲間と考えや思いをめぐらせる経験を刻んでいきます。
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わんぱく山遊び!ソリ場で遊んだり、ターザンロープや森のブランコで遊んだり、虫探し、わんぱく小屋でごっこ遊び・・・。データの関係で遊びの様子は次回をお楽しみに。くたくたになるまであそんで、泥まみれ汗まみれほこりまみれの子どもたちでした。
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泥まみれ、汗まみれの皆様に、『温水プール』を提供!!パンツ一丁で水遊び!!『ああ~疲れが取れる~』との子どものつぶやきに、お助けマンの会長さんも大爆笑でした。
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今夜のご飯は「わんぱく山カレー」わんぱく山の野菜たちたっぷり入った特性のカレーです。自分たちでじゃが芋を掘り起こし丸ごとじゃが芋・これまたわんぱく山の玉ねぎも丸ごと!畑のナスやピーマン、にんじんがたっぷりの贅沢な一品!!ご飯はまきで炊いた有り難いご飯です!!
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『働かざるもの食うべからず』?!野菜を洗ったり、まきや大き鍋やお釜、色々な道具を運んだり、テーブルセッティングをし、みんなでご飯の支度を整えました。ランチョンマットは畑の里芋の葉っぱ。お水にはハーブ畑のミントが浮かんでいます!!おしゃれな森のお食事でございます。こころなしか、子ども達も上品に見えるでしょ!?
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お日さまが明日を迎えに山の向こうに沈んだ頃、子ども達のつくったランプが森の暗闇に火をともします。『まつぐみの仲間の分だけ火がともってるね~』と子どものつぶやき。自分たちをランプの火に見ているのですね。
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わんぱく山の暗闇を『キャンプファイヤー』のほのうが明るくしてくれました。「先生、マキってすごいね。ご飯も作れるし、明るくもするし、温かくもしてくれるしさ~」と子ども達・・・。火を扱うことが出来るのは人間だけです。人間の文化ってすごいな~。
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キャンプファイヤーを囲んで歌ったり、踊ったり、最後はほのうをいただいて花火!!お助けマンのお父様方がくじらの山に仕掛け花火をしてくださったり、グランド一周を花火で囲んでくださいました『すごい!!花火の噴水だ!!』と子ども達も大絶賛でした。このあと、お墓を通って肝試しをしながらホールに戻りました。
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そんなこんなで、瞬く間に子ども達は眠りについていきました・・・。
 年長まつぐみのご家族の皆様はきっと、心配な夜をすごされたことと思います・・・。


 『子どもの時に自然の中で遊んだ体験が豊富なほど高学歴になる
という新聞記事が一ヶ月ほどまえにありました。自然であそぶことで探究心や知的好奇心が刺激されて学習意欲や社会への関心が深まるのではないかと言う分析でした。
 子どもにとってあそびと暮らしは一体のものです。キャンプのなかでも食べること1つをとっても、4歳児でじゃが芋を植えて、5歳児になって収穫する。半分に切って植えたはずのじゃが芋が収穫するときには5~7個の芋をつけてくる!同じように植えたのに大きいものから小さいものまで大小、形も重さも様々!!『どうして、お芋がみんな、ちがうんだろう!不思議!!」収穫する際には掘り起こしたお芋を効率よく運ぶために「タヌキ運び」なるものを考案!(ジャージのおなかにお芋をいれてタヌキのおなかのようにして一輪車に運ぶことを子ども達は「タヌキ運び」といっています)運び方を工夫することを考えます。キャンプでカレーを作るときには小芋ちゃんを集めて丸ごとカレーにします。豊かな仲間との暮らしがあってこそ子ども達に豊かな感性や創造性・想像力・知的好奇心や探究心が培われるのではないでしょうか。キャンプに挑む5歳児の姿に、3年、2年わんぱく山の自然の中で森で・森と・森を遊んだ意味を感じることが出来ました・・・。

  キャンプ2日目は明日頑張ってアップします。お楽しみに・・・・m(__)m
 だけど・・・、私のつたないブログより お子さんから折々に触れてこぼれてくるキャンプの話のほうが何倍も何百倍も価値のあることです・・・。これからの長い夏休み、もしかしたら、何年もたってから「私ね、ようちえんのキャンプで」なんて自分の経験を自分の思いとふさわしい言葉や新たな体験と重なり合わせて話してくれるそんな時が来るかもしれません・・・・・。
  やっぱり、二日目はアップするのうやめよかな!!  なんちゃって・・・・。
 

『自然体験豊かなほど高学歴・高収入?青少年教育振興気候調査』記事に興味がある方はこちらへ
⇒http://sankei.jp.msn.com/life/education/100620/edc1006201956002-n1.htm
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# by houtoku-kids | 2010-07-24 21:38 | こんにちは!きょうこです。

自慢のいちご畑はおじいちゃん、おばあちゃんの形見です

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今年も、わんぱく山にたくさんの いちごが実りました。
 もう、15・6年も前になるでしょうか、山梨の都留市に住んでいた祖父の畑から4~5株もらって植えたいちごです。たいした手入れもせずにいたいちご畑を、たまたま遊びにいらしていた在園児のおばあちゃんが「恭子先生、秋に植え替えをしたらもっと良く育つのよ」と教えて下さいました。「なるほど~!おばあちゃん、では9月の敬老の日にお招きしますので是非教えに来て下さいね!」とそく話が強引に決まり、その年の「おじいちゃん、おばあちゃんと遊ぼう!!(敬老の日参加保育)」は「おじいちゃんとおばあちゃんと孫のいちご畑作り」が加わりました。おじいちゃん、おばあちゃんに手入れしていただいた「いちご畑」はそれ以来、甘酸っぱい可愛いイチゴをたくさん実らせてくれます。
 
今年も、みんなでジャムを作ったり、いちごアイスを作っり いちごを分け合ったり、美味しさを共感し合ったり仲間との時間を分かち合う楽しい経験が出来ました。
 畑の手入れをしてくださったおばあちゃんが「先生!私、形見に孫にいちご畑を残せたわね!」とおっしゃられた笑顔を思い出します。白い花を咲かせ、ミツバチを戯れさせ、ゆっくりとあかい実を熟し、子ども達のココロを楽しませてくれる「いちご畑」はおじいちゃん、おばあちゃんからもらった大切な形見です。

 ほうとく幼稚園にはそんな、温かい人々の思いのこもった場所がたくさんあります。
 佐久間さんの芝生の広場、うはっちゃんの桜の木、おやじの会のわんぱく小屋、ママとパパのジャブジャブ池、西山さんのぐるぐるタワー、円谷さんの悪戯の木、左内さんのアジサイの道・・・などなどたくさんの思いを抱いた人々の行為が子ども達の遊びの環境を創ってくださっています。梅雨が明けた頃、どうぞ 散歩に出かけてきませんか? 
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# by houtoku-kids | 2010-06-22 19:50 | こんにちは!きょうこです。

水族館探検で見つけたこと・・・(春の親子遠足)

 本日、春の親子遠足で「アクアマリンふくしま」に行ってきました。
子どもの「うしろ姿」は「好奇心の後」をついて行くみたいでワクワクします。
 子どもの、言葉以上の声が聞こえてくるようです。
 
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年長児の男の子とお母さん・・・2人とも同じ目的(オリエンテーリング)に向かって真剣!お母さんと「協同」しています!

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 緑色の帽子は年長児、真ん中の赤い帽子は年少児、手前のオレンジは年中児 。お兄さん、お姉さんにはさまれて、安心した空気の中でお魚とお話できる年少児の声が聞こえます・・・。

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水槽にへばりつく年少児。「お星様が、ずっとボクを見てるんだよ!!」

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仲良しの友だちと楽しさを共感しあう年長児  

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仲間と一緒に驚きを共感しあう年長児

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お母さんと同じ後姿!!お母さんと自分のオリジナル図鑑を作る年中児の女の子

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大好きな先生と一緒に大きなセイウチの動きに興奮する2歳児

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 大きな水槽の前に座り込み、仲間と並んで自分の図鑑を作る4歳児の男の子

今日の親子遠足では、自由な見学や遊びの時間の後、各学年に分かれて水族館探検をしました。
    遊びのキーワード(活動のねらい)は 『発見の喜びに胸をときめかせる』 

 年長児はオリエンテーリングカードを手がかり に、世界の海の生き物をグループの仲間と  発見する楽しみを
 年中児はお母さんや自分が気に入ったり、美し  い!面白い!気持ち悪い!不思議~!    つれて帰りたい!!そう感じた水の仲間を自分の水槽「水の仲間大図鑑」に描きこむことで発見の喜びを味わえるように
 年少児はポストカードを手がかりに同じ魚を探す宝探しに・・・。
 この、水族館探検で私達保育者にもうれしい「発見の喜び」がありました。
 1つは、この「うしろ姿」つまり「好奇心の姿」を見ているとほうとくの子どもは、物・事・人に向かう力がしっかり  と伸びていると感じました。事象に出会ったときに「感じる力」を敏感に発揮しているのだと思うのです。
 2つ目は、ほうとくの保護者の方々が「子どもといっしょに楽しむ」という感性をもたれていることです。何かを  教えるというのではなく、子どものココロに敏感に・適切に・優しく・上品に振舞って下さるということです。
 だから・・・こんなメガネだってかけて、水族館を探検してくださいます!!
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 ※ちなみに、これは、魚になった気分になれる「お魚なりきりメガネ(年少児親子限定品)」でございます。


 大人との基本的な信頼関係の中で、子ども達は安心して探検し、発見の喜びを伝え合い、受け止められ自分の世界を広げていくのだと思います。
              
 
 そのしるしに・・・こーんな いい顔してるのです!!

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保護者の皆様、今日は本当にお疲れ様でした。そして 心から ありがとうございました。
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# by houtoku-kids | 2010-05-20 20:23 | こんにちは!きょうこです。