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宮前幼稚園さんが 見学に来ました!

11月30日に神奈川県川崎市にある「宮前幼稚園」さんが

ほうとく幼稚園に見学に来ました♪


そのときの様子を紹介して頂きました。


こちら←を押すとご覧になれます。

# by houtoku-kids | 2009-12-04 16:37 | こんにちは!きょうこです。

どんんぐりだより 6号

どんぐりクラスだより 第6号

どんんぐりだより 6号_c0206406_16335648.gif


大きく見る場合には↓を押して下さい。
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# by houtoku-kids | 2009-12-04 16:34 | どんぐりだより

中庭の焚き火鉢

中庭の焚き火鉢_c0206406_18233594.jpg
こちら、ほうとく幼稚園自慢の「焚き火鉢」でございます。昨年、『八ヶ岳倶楽部』で見つけ、まあ!!なんてほうとく幼稚園にぴったり!!
 ほうとくに来ないでどこに行くの!!とその場でそく購入。それまで、石組みだった焚き火スペースが生まれ変わりました!!夏は、花を飾り、冬は焚き火に五徳を載せて美味しいものを煮たり焼いたりたり、この焚き火鉢を囲んで楽しい会話が弾みます。

 今年も、今日から中庭で焚き火がはじまりました。「焚き火で身体を温めるとどうして気持ちいいんだろうね?」指網で毛糸を編みながら女の子たちが笑顔を交わしていました。
 本当に、焚き火の温かさは身体の芯まで暖めてくれます・・・。
ほうとくの中庭を一言で現すと「地味な庭」です。キャラクターの遊具は何一つありませんし、派手な花壇もありません。だけど、、季節の草花や落葉樹、林檎の木やいちご、さくらんぼ・ブルーベリー、ハーブなど美味しい草木・・・木製のベンチやステージに小さな小川、これまた小さなお家が一軒と、木製の六角形の二階建て物置・・・それから、リヤカーやスコップなどカッコいい道具類・・・。実に地味な中庭です。
 だけどこの「地味」な庭が本当はとっても「贅沢で!おしゃれな自慢の庭」なのです。四季折々、子ども達の遊びを変化させ、四季折々に子ども達の暮らしに彩りと工夫と発見を与え、心を楽しませたり、心を和ませたり、癒したり、元気付けたり・・・・そして、仲間との共感を広げてくれます。・・・なんて贅沢な庭でしょう。
 これから、冬の間少々いぶくさい子ども達がお母さんたちの胸に帰ってきたときは「ああ・・・友達と楽しい笑顔と心のかよう言葉を交わしてきた匂いだなあ・・・」と抱きしめてあげて下さいね・・・・

# by houtoku-kids | 2009-11-19 19:31 | こんにちは!きょうこです。

お庭の冬支度

 庭中のプランターの土をあけて山から運んできた腐葉土を混ぜたり、植え込みに、腐葉土を混ぜ土の手入れをしたり、枯れた枝を下ろしながら陽だまりを確保したり・・・。ファイヤースペースの手入れや薪運び、少しずつお庭の冬支度がはじまりました
 腐葉土を混ぜて空気を吸って少し休ませた土の中にチューリップの球根やスノードロップ・ムスカリの球根を子ども達と一緒に宝物を隠すように、庭のあちらこちらに埋め込んでゆきます。ひんやりする土の感触、子ども達の穏やかで楽しげな声、なんだかわくわくする気持ちが先生にも子どもにもふわっーと広がります。
 暮らしや自然の些細なことや神秘に心を傾けられる敏感さを子ども達は持っています。たかが、球根を植えるという活動(子どもにとっては遊び)で土や砂や腐葉土、玉石など資質の異なる物の分類、土の中の幼虫、球根の中に潜んでいる命、球根の大きさや数、仕事をしながら交わされる様々な言葉、子どもが生活に必要な経験を、日常生活の中で体験し、それを日常生活に生かしていくことってとても知的なことだなあと思います。
 難しいことや、難しい言葉を先に覚えて、実際には心の通った言葉を交わせなかったり、知識はたくさんあるのに、何か課題にぶつかると乗り越えるすべがなかったり・・・難しいことや生活とかけ離れたことができるよりも、日々の生活の中で、子どもと豊に関わることの出来る敏感な感性をもって子どもと暮らしていきたいなあ・・・と思います。

# by houtoku-kids | 2009-11-16 18:48 | こんにちは!きょうこです。

心も身体も満たされる・・・和菓子

心も身体も満たされる・・・和菓子_c0206406_1641319.jpg こちらが、ほうとく幼稚園オリジナル、わんぱく山のさつま芋で作った「おさつ柚子」でございます。和菓子には、響きや形が美しく、素材も色づけも自然によるものが多く、身体も心も満たされますね・・・。このさつま芋の黄色の鮮やかさ!中にはドライフルーツと豆乳、お砂糖が練りこまれています。葉っぱは「難を避ける」ようにとナンテンの葉っぱを使いました。七五三の千歳飴袋には様々な縁起物が描かれているものがたくさんあります。七五三を経験した子ども達の中からは「『鶴は千年亀は万年』って言うんだよね」これは「松竹梅で縁起がいいんでしょう」などの動植物に思いを込めた日本の文化に興味をもつ子ども達もいます。「雑学」なんて役に立たない・・・と言う人もいますが、暮らしのちょっとしたことに、「洒落た」アクセントが入るだけで、ふんわりと心が包まれる気が致します。11月の誕生会、心も身体も満たされるお誕生会になりました。

# by houtoku-kids | 2009-11-11 16:43 | こんにちは!きょうこです。